プロフィール

きっちりの経歴

漫画バカ少年はすくすくと育ち、中学2年生の時、《何が何でも漫画家になる! !》と、心に誓う! 高校進学、そして・・・・・。

1970年 3月(16歳)
どうしても漫画家になりたくて高校を1年で中退する。

同年 5月
現在「風の大地」で知られる [かざま鋭二] 氏に師事。苦しくも楽しい弟子生活が始まる。

1976年 4月(22歳)
6年間のアシスタント生活に終止符を打ち、独立する。

同年、8月
(株)芳文社刊「コミックmagazine 」誌でデビューする。デビュー作品は、読み切り純愛漫画「真珠伝説」でした。周りからは「 顔に似合わない漫画を描きやがって!」と、言われたものでした。[ ※当時「コミックmagazine」誌は劇画のパイオニアと言われ、今をときめく超一流・大御所の 漫画家達が若き頃、熱きペンをふるった雑誌です。]

デビュー後、(株)芳文社を中心に多数の出版社で活躍。
青年誌を活躍の中心場所とし、スポーツ物を始め、純愛・推理・サスペンス・歴史・戦争・モータースポーツ・ギャンブル、等々、SF漫画以外のありとあらゆ るジャンルを手掛け、レディース誌までも手を染める始末。

1985年(32歳)
初めてゴルフ漫画に挑戦。
この頃はまだクラブを振った事も無くゴルフをまったく知らないで描いていました。

1986年 1月
友人と運動不足解消のつもりでゴルフを始める。・・・が、
2週間後に無謀なデビューラウンド決行。
以後、ゴルフに取り憑かれドップリとはまる。 1年間で100切り寸前まで行く。狂った様にレッスン書を読みあさり、練習に明け暮れる。
(半年間で50冊のレッスン書を読み漁った程のはまりようでした。)

1987年
何が何でもオリジナルゴルフ漫画を描きたくて猛勉強&猛練習に明け暮れる

1988年
(株)日本文芸社刊「漫画ゴラク増刊号」(隔週誌)でオリジナルゴルフ漫画を連載する。

1989年(平成元年) 1月
(株)日本文芸社刊「ゴルフレッスンコミック」創刊号から田原紘プロとコンビを組みゴルフ下手脱出塾を連載スタートする。
以後《ゴルフレッスン漫画家》 として突っ走る。

【当時夢中で仕事をした雑誌】
○ゴルフレッスンコミック(日本文芸社)   ○コミックパーゴルフ(学研)
○ゴルフコミック(秋田書店)       ○Mr・ゴルフ(双葉社)
○週刊アサヒゴルフ(廣済堂出版)   ○月刊ゴルフKING(大陸書房)
○月刊ニブリック          ○ザ・クラシック
等々のゴルフ雑誌で、片っ端から [ 読み切り ] [ 短期 ] [ 中期 ] [ 長期 ] の仕事をしまくる。

1995年
日本一の ”ゴルフレッスン漫画家” になるべく、目標を掲げる。《ワッグル (現在月刊誌)》《ゴルフトゥデイ》《アルバ》の隔週誌を制覇し、《パーゴルフ》《ゴルフダイジェスト》の2大週刊誌を制覇目標に掲げる!この計画が実現すれば、自他共に認める日本一は間違いないっ! ! と、思い込む。

1995年
「ワッグル誌」で10ヶ月間の連載。

1996年 9月
「ゴルフトゥデイ誌」にて、増田理論新・強いゴルフの作り方】を連載開始。このときのトゥデイ誌編集長は《小林一人氏》でした。運命的な出会いを感じました。連載スタート間もなく小林氏に原作を書いて戴くようになる。

アマチュアゴルファーの驚異的な指示に支えられ、
続・強いゴルフの作り方】として連載継続。 記録的な連載期間が続く。

2001年 2月
5年間の長期連載終了。

2001年 4月
「アルバ(アルバトロスビュー)誌」にて【坂田信弘のゴルフ進化論】の連載スタート。

2001年 10月
一度は終わった連載でしたが、読者の反響が大きく、〈カムバック・増田理論〉の声に押され《史上最強のレッスン》と銘打ち【強いゴルフの作り方】をスタートさせる! !

2002年  9月
約1年間の連載を続けた後、【強いゴルフの作り方】に一区切りつけ連載終了。※隔週誌2本の連載はしんどいものがありました。必死で仕事に打ち込んだ1年でした。

《その間「アルバ誌」での【坂田信弘のゴルフ進化論】の連載は、絶好調の波に乗る。『レッスン漫画版・進化論』は、より分かりやすく確実なレベルアップを感じる読者からの反響が大きくなる。》

2004年 11月
単行本形式の増刊号発売。初版があっという間に完売、増刷を重ねる。

2006年 4月
売れ行き好評につき《坂田プロの進化論6か条》レッスン写真と解説を加え、
レッスン漫画内容も未収録分を加え、新装版増刊号として新たに発売。

2006年 3月
レッスンに一区切りがつき、丸5年間の長期連載が終了。
この【坂田信弘のゴルフ進化論】は話題の多い連載でした。

“レッスン漫画家” として進化した私が今思うに、まだ描き切れていない感があります。その後の【進化論】も世間に発信されています。 チャンスを与えて戴けるなら、是非とももう一度【レッスン漫画・坂田信弘のゴルフ進化論】でトライしたいと願っている大切な作品です! !


※「アルバ誌」 連載終了後、漫画家生活36年にして初めての充電期間を取る。※
何もしないことに満足感を感じるが、すぐに飽きてしまい、今まで出来なかった家のこと・好きだった家庭菜園・花壇の花作りにいそしむ。

満足の3ヶ月があっという間に終わり、意識も体も仕事モードに切り替える。

2006年 7月
アルバ誌」にて【坂田信弘のゴルフ進化論・特別読み切り】を描く。

2006年 8月
週刊パーゴルフ誌」にて【 内藤雄士のパー狙いで行こう!】連載開始!!

2007年 1月
【 内藤雄士のパー狙いで行こう!】第一部終了、引き続き第二部スタート。

2007年 9月
【 内藤雄士のパー狙いで行こう!】第二部終了。

2008年  5月
「週刊パーゴルフ誌」にて【Dr・安藤の超スイング理論】を連載スタート。《安藤 秀プロ》は筑波大学体育科学博士号を取得している異色のプロゴルファーで、A級ティーチングプロです。独自に研究した新しいゴルフ理論・【コンバインドプレーン理論】は本当に良く研究された理論です。疑問に感じる部分を全て解消してくれている理論は、充分に満足出来る素晴らしいものです。

2009年  2月
【Dr・安藤の超スイング理論】連載終了。
出来ることなら【コンバインドプレーン理論】をもう一度どこかでじっくりと描いてみたいと思います。この理論を ”レッスン漫画” で表現出来るのは、私 (樹本ふみきよ) しかいないと自負しています。

2009年  4月
「ゴルフトゥデイ誌」にて
新・強いゴルフの作り方】増田哲仁プロの理論 (増田メソッド) を連載開始! !
2色ページでスタートする。第7話のみ4色カラーで描く。以後活版ページに。

2009年 12月
全16話で終了。
【増田理論】は、私が ”ゴルフレッスン漫画家” である限り、ずっと描いて行きたいと考えています。まだまだ世間に公表していない沢山の【増田メソッド】がありますので、今後どこかでチャンスがあれば是非トライしたいですね! !

今後も[ ゴルフレッスン漫画界 ] の第一人者として、ゴルフ界発展のため努力して行きます。プロゴルファーとアマチュアゴルファーの【パイプ役】として、仕事に励んで行きたいと考えております。

 


〜「きっちりの経歴」完。〜


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