アドレスについて

アドレスの形を作るとき、心がける事は、〔大きく構え〕〔真っすぐ立ち〕たいと考えています。
なぜなら〔正しいスイング軌道〕を得る為には、自分が中心となっていなくては、正しい円弧は描けません。
そのためには、〔真っすぐ立ち〕正しい円弧を描く準備が必要になってきます。
〔大きな構え〕は円弧を大きくし、体をシンプルに使う為に必要な準備です。

そして、〔大きく構え〕〔真っすぐ立つ〕には「グリップ」が鍵になってきます。
フックやウィークに握っていると、真っすぐ、大きく構えるアドレスは作れません。
さらには大きな正しいスイング円弧を描けません。 当然シンプルな動きなど到底無理な話ですよね!

〔グリップ〕は〔アドレス〕に深く関わり、〔アドレス〕は〔スイング軌道〕に深く関わる、という意味が理解していただけたと思います。

実践ラウンドで、〔グリップ〕の確認をし〔アドレス〕の形を確認する事が出来ました。
中身の濃い練習が出来て、ちょっと嬉しい気分です。

《私のアドレスの感覚》
全体にリラックスして構えます。 力みは最大の敵です。
【首の付け根・第七頸椎】に〈支点〉の意識を置きます。
両足親指で、軽く地面を握る感覚にします。
真っすぐ立ち、胸を張り、頭を出来るだけ高く構えます。


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